人は物語を生きている：松木正

『人は物語を生きている』1回目☆：今、あなたの『物語』が変るときかもしれない

※2015年に収録した講座を一部編集してお届けしています。

人は物語を生きている。
そして、その物語は 織物（タペストリー）に似ている。。。

これまでの人生で起きてきたさまざまな出来事（コンテンツ）そのもの＝”横糸”と、
出来事が起きた瞬間に感じていた「感情」や「感覚」、といった
内面世界の中で起きていたこと（プロセス）＝”縦糸”　が織りなす、物語というタペストリー。

横糸（出来事の羅列）だけでは物語は生まれません。

出来事を「物語り」たらしめる縦糸には、
私たち１人１人が、いったい何を信じているか（＝ビリーフ）が重要な役割を持っています。

普段意識していないこの『ビリーフ』をもとに
私たちは自分の人生という物語を作りあげているのです。
◎松木さんとスウェットロッジとの出会い
◎全てのことはfaith [信頼]から始まる。それはaccept[受け入れること]から始まる。

【ホームワーク】：自分の中のよりどころ（ビリーフ）を見つめてみましょう。

ヒント⇒　子どもの時から唱えていた言葉はありますか？
自分がどうしても受け入れられないことはありますか？