【未来創造★トークビジョンクエストシリーズ：親子で楽しむアメリカ先住民の神話LIVEとビジョンクエスト】

トークビジョンクエスト

ラジオ寺子屋＆カタチのない学校が共同主催する
【未来創造★トークビジョンクエストシリーズ】のVol.1は

マザーアースエデュケーションの松木正さんをお迎えしてお届けする
神話LIVE&トークセッションです。

松木さんが四半世紀を越えて交流し続けている
ネイティブアメリカンのラコタ族の人たちの暮らしの中には
＜７つの大きなセレモニー＞があるといわれていますが、そのひとつがビジョンクエスト。

ラコタの男性は、親子の絆・関係性に変化が訪れる１２～１４、５才の頃に
最初の＜ビジョンクエスト＞を迎えるそうです。

『こどもの日』の前夜祭ということで、子供にとっても大人にとっても大切な
＜ビジョンクエスト＞の目的と、

ビジョンクエスト中、ひとりひとりの中に起こる体験の
「コンテンツ（内容）」ではなく「プロセス（そこに流れているエネルギー感）」
の大切さについて語っていただく他、

数あるラコタ族の神話の中から、『カササギが人間を救った話し』と
『ナナブッシュとトゥースの話』の語りをお届けします。

この２つの神話は、知恵のある動物たちが愚かな人間を救った話しと、
＜人の心に住むモンスター＞と対峙し、自分自身をよみがえらせる＜復活＞の話です。

さまざまな『冒険』が描かれてきた神話は
昔の誰かが創作した単なる『作りばなし』ではなく、
時代を超えて語り継いできた人たちの体験・経験にもとづく『リアルなもの』であり、

そのエッセンスは、今を生きる私たちの心にも響きあうものがあります。

神話の中でも、私たちのリアルな暮らしの中でも、
新しい自分に出会うための旅は、ある日突然、はじまります。

ビジョンクエストトークと、神話語りLIVEを通して、
みなさんはどんな『宝もの』を持ち帰ることになるでしょう？

1962年・京都府生まれ。
キャンプカウンセラーやYMCA職員を経て、1989年渡米。
ラコタ族の居留地区に入り、自然観・生き方・伝統儀式などを学ぶ。
帰国後、彼らの儀式をとり入れた環境教育を開始。
現在、マザーアース・エデュケーションで環境教育を軸足に、幅広い活動を展開している。

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